
灼眼のシャナIII-Final-

灼眼のシャナIII-Final- あらすじ
人ならぬ者たちが、この世の日に陰に跋扈(ばっこ)している。古き一人の詩人が与えた彼らの総称を、“紅世(ぐぜ)の徒(ともがら)”という。自らを称して“渦巻く伽藍(がらん)”、詩人名付けて“紅世”──この世の歩いてゆけない隣 ──から渡り来た彼ら“徒”は、人がこの世に存在するための根源の力、“存在の力”を奪うことで自身を顕現させ、在り得ない不思議を起こす。思いの侭に、力の許す限り、滅びのときまで。彼らに“存在の力”を喰われた人間は、いなかったことになる。これから伸び、繋がり、広がるはずだったものを欠落させた世界の在り様は、歪んだ。“徒”の自由自在な跳梁(ちょうりょう)に伴い、その歪みは加速度的に大きくなっていった。やがて、強大な力を持つ“徒”たる“紅世の王”らの中に、そんな状況への危惧を抱く者が現れ始めた。大きな歪みがいずれ、この世と“紅世”双方に大災厄を齎(もたら)すのではないか、と。そして、一部の“紅世の王”らは同胞を狩るという苦渋の決断を下した。彼らの尖兵、あるいは武器となったのは、“徒”への復讐を願い誓った人間──己が全存在を“王”の器として捧げ、異能の力を得た人間──討滅者“フレイムヘイズ”。その日、日常を浸食した“徒”により全てを失い、自身がトーチという仮初めの存在であると知らされた少年と、「贄殿遮那のフレイムヘイズ」と呼ばれる少女が出会った。これは、“ミステス”坂井悠二と『炎髪灼眼の討ち手』シャナの物語である。
- サブタイトル
- 第24話 涯てより開く(2012.03.24)
- 第23話 神の夢(2012.03.17)
- 第22話 異邦人の夢(2012.03.10)
- 第21話 一つの理(2012.03.03)
- 第20話 世界の卵(2012.02.25)
- 第19話 彩飄(かぜ)が呼ぶもの(2012.02.18)
- 第18話 闘争の渦(2012.02.11)
- 第17話 誰が為に(2012.02.04)
- 第16話 再び、戦いへ(2012.01.28)
- 第15話 雨中の敗走(2012.01.21)
- 第14話 大命宣布(2012.01.14)
- 第13話 狭間へと、狭間から(2012.01.07)
- 第12話 誓いの言葉(2011.12.24)
- 第11話 聞こえる、想い(2011.12.17)
- 第10話 交差点(2011.12.10)
- 第9話 星黎殿へ(2011.12.03)
- 第8話 開戦(2011.11.26)
- 第7話 神門(2011.11.19)
- 第6話 掌のなかに(2011.11.12)
- 第5話 囚われのフレイムヘイズ(2011.11.05)
- 第4話 再会と、邂逅と(2011.10.29)
- 第3話 旅立つために(2011.10.22)
- 第2話 来たるべきもの(2011.10.15)
- 第1話 失われた存在(2011.10.08)
灼眼のシャナIII-Final- 声優
灼眼のシャナIII-Final- 音楽
オープニング
Light My Fire
Serment
エンディング
I'll believe
ONE
光芒
挿入歌
u/n
赤い涙
緋色の空